学校の試験や大学入試では漢字の書き取りが必ずありますよね。高校入試だと配点率は1割にも占めるようです。
しかし,大学入試ではこんな事件がたまにおこったりします。
受験票に「正解」が… 小樽商科大で出題ミス
今はパソコンの時代なので書くことよりも読むことができれば相当なことができるはずです。
それに,大学に入ってから手書きのレポートを出すよりもパソコンでのレポートの方が圧倒的に多くなっているので,パソコンの操作ができる方が大切なスキルのようにも思います。
ところで,漢字の「とめ」「はね」って試験ではよくチェックされて×が付くことがありますが,実は基準って曖昧で,間違えた読みをしなければよい場合もあるそうです。
高校生がこんなビデオを作りました。これの最後を見ると,やはりパソコンのスキルの方が大切なのではと思ってしまいます。
【「漢字テストの不思議」】
そんな中,発達障害の学生がパソコンの入力で大学に入った記事が出ました。
書くのが苦手、発達障害の20歳合格 鳥取大、PC使う
私も手書きはけっこう苦手です。就職した頃にワープロが導入されてどれだけ自分が助けられたことか。そういった意味では,私も読み書き障害があったのかもしれません。
しかし,たくさんの文章をワープロで書けるようになっていくと,文章の内容は豊かになったと感じます。
「表現する」ということがとても大切なことなのでしょう。
入試の試験で漢字を書くのか,パソコンの操作スキルを計るのか選択してもいい時代なのではと思いました。
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最後の記事の後ろ姿って東大の近藤さんのように見えますが・・・
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コメント
「漢字テストの不思議」、PCで見ました。
とても参考になりました。面白い!