先ほど投稿したこの記事にある待木さんの論文を、文字の頻度を可視化する下記のサイトで図にしてみました。
AIテキストマイニング by ユーザーローカル
無料から利用できるテキストマイニングツールです。 アンケートの自由記述やクチコミを自然言語処理し、頻出語や特徴語を抽出できます。 音声認識技術による文字起こしで会議の議事録をまとめることも可能。 業務で使える商用版も用意。
「表(す)」という言葉が多いのがわかりますが、単語出現頻度を出してみると名詞では「視線」「入力」「装置」という言葉が一番になります。
また動詞だと「考える」「気づく」「起こす」、形容詞だと「多い」「難しい」「重い」が上位になります。
こうして数値化させると文章の傾向というのがわかって面白いです。
この他に単語の出現パターンが似たものを線で結んだ図などもあります。
こういったツールが無料で使えるというのは凄いですね。
このツールを使った授業実践も行われているようです。