手帳

段取りが悪く,いろいろな事に気持ちが行ってしまい,物の管理も悪いのでずいぶんといろいろな手帳を使ってきました。

もちろんファイロファックスのタイプのシステム手帳も試したし,職場の書類との互換性を考えてB5のノートも使ったし(その頃はB5が主流だったのです)超整理手帳も使いました。

その後,PCを持つようになってからは紙の手帳はやめて,ザウルスをはじめ電子手帳もたくさん試し,ウィルコムのW-03シリーズでの情報管理もしました。

何で,紙の手帳でなかったかと言えば「悪筆」で自分の字が見たくなかったのと漢字が書けないので,平仮名ばかりになるのがいやだったからです。

(ううん,ADHD気味だし,LD気味だ)

それが今ではやはり紙の手帳に戻っています。
でも,iphoneも持っているし,職場のスケジュールソフトも使うし,iphoneと同期するようにgoogleカレンダーは使っています。

野口悠紀夫さん的には「ポケット1つの原則」を守らなければならないのでしょうが,どれにも入れて意識づけているという感じです。

それで,結局手帳を持つ意味って何なんだろうと考えると,一番のメリットは「頭の中をすっきりさせる」という事のように思います。

書かなければ,頭で覚えていなければならないし,そうすると余計な事に気を遣うわけで,創造的な作業が出来ない。

もちろん,忘れては困るので,メモをするという事もあるのだろうけど,それ以上に頭を空っぽにする事が大切なように思います。
(なので,頭に浮かんだ事を今書いているのだけど)

だから,紙でもPCでもiphoneでも何でもいいのだけど,その場その場で使いやすい道具が異なるので,いろいろと使っているというのが,現状のように思います。

こう考えると,障害のある子どもたちにとって「メモをする」という事がどれほど難しく,大変な事かとつくづく思います。

視覚障害の生徒なら,簡単に紙に書く事は出来ないし,肢体不自由の子どもは,ノートをすぐに出したり,書く事が困難になる。知的な障害のある子どもは,気が付いた事をすぐに忘れてしまうかもしれない。

頭の中に入れる事で,何とか保持している人もいると思うし,そうしている事で,逆に創造豊かな力を発揮する人もいます。

だけど,これだけ情報が氾濫している世の中で,どれだけ情報をうまく扱うかは,どれだけ良い情報をうまく記録し,いらない情報を捨てるかが大切に思います。

そのためには,いろいろな情報に当たって処理する経験が必用だと思います。

ATはそのための役割をうまく果たしてもらいたいと思います。

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