入試における「漢字」の書き取りって(その3)

以前書いたこの記事
入試における「漢字」の書き取りって(その2)
講演でも,こんなPPTを使って紹介したりしています。
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私がするのは特別支援学校や特別支援学級の関係の先生が多いので,受け入れてもらえるようですが,小学校で同じような講演をするとけっこうその場の空気が凍るようです。
小学校研修会
YAJICさんも書かれていますが

もちろん、漢字の指導はしていいんです。きれいに書くために筆順も教えていいと思います。筆順で漢字覚える子もいるでしょう。
でも評価は多様であっていいと思います。×はつけられないと思います。ここに力を注ぐより、もっと他に力を入れた方がいいと思うんです

といってもアウエーな感じだったようです。
実際には漢字がまったく書けなくても,大学に進学できる人がいます。
誰だか分かりますか?
点字を使用する全盲の方です。
点字の表記はひらがなです。
漢字ではありません。
(漢字表記の点字もあるにはありますが)
彼らはそれで大学にも進学しますし,十分な知識と技能を持っていらっしゃいます。
そういった意味では,別の媒体で学ぶことは否定できないはず。
発達障害や肢体不自由の子どもたちにも同様な合理的配慮がされていくようになってほしいと思います。
ちなみにYAJICさんが書かれていた本はこちら

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また,文部省が出した「筆順指導について」は原典が探し当てられなかったのですが
上越教育大学の押木先生が丁寧に解説した資料が見つかりました。
書写書道特論 配付資料等
の中の
筆順指導の手びきからわかること
参考にしてみて下さい。
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さて,今日は「なんとカンファレンス」初参加です。
楽しみです。

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