
(bo-yaシンボルより)
いろいろな学校にお伺いすると
「うちのICT活用は進んでいないんですよ」
「なかなか皆さん使ってくれないんです」
「機器が揃っていないんです」
などというような
「否定的」
な言葉をいただきます。
確かに,使い方についても
「これってどうなの」
と思うようなこともあるし,iPadが1台もない学校もあります。(iPadである必要性はありませんが)
ですが,本当にそうなのだろうか。
この話って20年前に今の職場に研修できていた頃にも
「パソコンは使っていない」
みたいな話で語られていたような気がする。
でも,正直にその頃は学校にパソコンがなかったところもあったし,
あっても数台だった。
でもいまはほとんどすべての学校にインターネット回線が来ているし,教員一人1台のPCが配備されている学校は多くなってきた。
生徒一人に1台のPCは無くってもPC室はあるし,教室に1台のノートパソコンがあるという学校は結構見かける。
ここ最近になってiPadの普及はすごいもので,特別支援学校では相当数配備されている気がする。
そのときに思い出したのが
ゆでガエル理論
カエルを熱いお湯に直接入れればすぐに逃げてしまうが,低い温度から上げていくと気がつかないうちに茹で上がっちゃうという話。
実際にはそんなことはなくって,カエルは逃げちゃうらしいけど,現状に満足して何もしていないとひどい目に遭うという
ネガティブな方向でのビジネスの話。
社会に適応して自分を変えていかないといけないなんてこと
Google先生に聞いて調べるといろんなところで紹介しています。
「検索:ゆでガエル」
ICTの進みも,先生方が気がつかないところで着実に進んでいるように思います。
まあ,これはちょっと否定的なので私が勤めた学校の校長先生がお話ししていた
「遅々として進む」
という言葉の方が,私は好きです。
よく聞くのは
「遅々として進まない」
といわれますが,特別支援教育や障害のある子どもの理解は歩みはゆっくりだが進んでいるのでそれを確かめつつ実践を積み重ねましょう。みたいなお話を伺いました。
ICTの活用についても20年前から「遅々として進んでいる」のではないかと思います。
皆さんの指導もたぶん個々には問題のあるケースもあるでしょうけど,全体としては「遅々として進んでいる」と思っています。
なので,否定的にとらえるのか,肯定的にとらえるのかで物事の評価は変わってくるのではないかなと思っています。
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