こちらの記事より
変わるもの、変えるもの、変わらないiPad
記事で紹介しているのは東京大学先端科学技術研究センター客員研究員の三宅琢先生と、視覚障害を持ちながらも柔道でパラリンピックに出場した初瀬勇輔さん
三宅琢さんは以前も紹介しましたね。
【三宅 琢】iPad、iPhoneを用いたロービジョンケアの第一人者のスゴい人!
記事の中で書かれているのはiPadの操作性が以前と変わらずに使いやすいので、視覚障害のある人にとっても安心して使えるというようなことです。
そして大切だなと思うのは
iPadが情報を変化させ、自分に最適化して届けてくれる
ということ
これは
「視覚障害の人は目が見えないことで困ってるんじゃない。情報にアクセスできないことに困っているんです。バリアフリーと言われるが、視力障害を持つ方は、自分の目が悪いことがバリアーだとは思っていない。周りの情報が視力障害者向けに最適化されていないことがバリアーだと感じている」
という問題があるからだと指摘しています。
ここでは、視覚障害という話題ですが、実は聴覚障害のある人も同じ課題がありますし、肢体不自由のある人も同じだと感じます。
ですから、私たちはどうやって適切な情報を提供するかを考えなければなりませんね。
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