おかげさまで、いろいろなところで特別支援教育におけるICT活用について話をさせていただきます。
では、参加している人にICTってなに?
という質問をして答えられるかというとほとんど答えられません。
正解はこちら
Imformation(情報) & Communication(通信) Technology(技術)
でも、ときどき違った答えが出てくることがあります。
例えばこんな感じ
Interactive(インタラクティブ) Communication(通信) Tools(道具)
正しくないけど、なんかいい感じですね。
そうありたいかなって思います。
別のところだとこんな答えも。
Internet(インターネット) Computer(コンピュータ) Teacher(教師)
おぉ!そう来たか、っていう感じです。
でも、そんな人いるかな、とも思いますが。
いつも私はこう答えてます。
Itsumo(いつも) Chooto(ちょっと) Trouble(トラブル)
ICTを活用すると、大抵はトラブルがあるんですよね。
でも大切なのはそういった事に適応できること。
問題を楽しめるって事も大切な要素だと思いますし、場合によっては別のものを使ってしまうって事もあります。
ある場所では、PCがまったくプロジェクターにつながらなくって、別のケーブルを持ってきてもらい、接続を大きく変えて使うこともありました。
こちらもスキルが上がって面白かったです。
さて、前の職場、国立特別支援教育総合研究所が文部科学省でやっていた「学習上の支援機器等教材活用促進事業」で作っていたパンフレットではこんな言葉を使っています。
Individualized(個々の) Characterized(特性に応じた) Tools by the disabilities(支援機器)
昨年度まではパンフレットがあったんですが、今年度は無いんですね?
予算が切れたのかな?
でも、この言葉はとてもステキで、いろいろなところに紹介しています。
当時の文部科学省の特別支援教育課の係長さんが発案した言葉です。
さて、こんないろいろなICTがあるんですが、先日この動画を見たら
20190713_ICT×インクルーシブ教育セミナーvol.2 from Hideki Suzuki on Vimeo.
I(いつも)
C(ちかくで)
T(たすけになる)
って書かれていました。
これもなかなか良い感じですね。
今度使おうかな。