特別支援学校学習指導要領自立活動編の解説156ページでは高等学校のLDある生徒のタブレット活用について触れられてます

以前紹介した新学習指導要領の解説編ですが

ひっそりですが要・チェック文部科学省・特別支援学校版学習指導要領解説が公開されました
特別支援学校の新しい学習指導要領についてはこちらで紹介しました。 さて、その解説が公開されるのを今か今かと待ってい...

特別支援学校の学習指導要領にもかかわらず、自立活動編には小中高等学校の自立活動について触れられています。

中でも156ページからの記述には高等学校のLDの生徒に対するタブレット型コンピュータの利用について触れられてます。

これって前回の学習指導要領から考えると凄く進んでると思いませんか?

ぜひ、読んでみてください。

少しだけ引用を

対象生徒は,コンピュータ等の情報機器等を使うことで読み書きが苦手でも生活 できることを想像しており,将来に向けて自信を失わずに生活できる姿を想定した。 上記で把握できた実態をもとに,3に示すように,指導すべき課題を抽出した。 対象生徒の場合は「代替手段の選定とその習熟」,代替手段の適切な使用により 困難を軽減させる」,「代替手段や自分の得意なことを生かした方法を適切に使用 することにより,学習上の困難を軽減させる」,「自分自身の困難の状態やその原 因を理解する」,「方法を工夫すればできるという自信を高めていく」を抽出した。(157ページより)

例えば,困難を乗り越えるために使用するコンピュータ等の情報機器等や自分に適した方法が わかり,それらに習熟し,さらに社会的障壁の除去の方策として位置付け,必要に応じて他者に説明したり,場合によっては依頼したりすることができるようにするために,「環境の把握」(2)(3)と「コミュニケーション」(2)(4)(5)を関連付けて,8のアに示すように「ICT等を使用して読み書きの困難を乗り越える方法に習熟し,必要に応じて,その成果や意図を他者に説明できる」という具体的な指導内容を設定した。失っている自信を取り戻すために,「健康の保持」(4)と「心理的な安定」(3)を関連付けて,8のイに示すように「適切な方法により,読み書きはできるようになることを理解し,今はできないことでも挑戦しようという気持ちをもつ」という具体的な指導内容を設定した。高校生段階としての自己理解ができるようになることを目指して,「心理的な安定」(3)と「コミュニケーション」(2)(5)を関連付けて,8のウに示すように「読解に際して行われる情報処理過程の概略を理解し,自分の困難は方法を工夫することで乗り越えられることに気付く」という具体的な指導内容を設定した。(159ページ)

学校現場での利用が進まない人に学習指導要領ではこんな事も書いてますよとお伝えください。

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