先日のATACで中邑さん講演で引用した日本財団の調査です。
文部科学省が不登校の基準としてあげているのは
連続又は断続して年間30日以上欠席し、「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況である(ただし、病気や経済的な理由によるものを除く)」もの
不登校に関する調査研究協力者会議 資料より
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/108/houkoku/1374848.htm
と定義しています。
しかし、日本財団が調べたところによるとその「年間30日以上の欠席」がある中学生は全国で約10万人ですが30日に満たなくても「不登校傾向にあると思われる中学生」の数は約33万人いるとのことです。全中学生が約325万人ですから両方あわせると中学生の7・5人に1人が「不登校あるいは不登校傾向」にあるということになります。
これは、とても深刻な問題でしょう。
そして、その中でもどうしてそうなるかという質問の答えとして学業に関する事がとても多くなっています。
この中に沢山のLDまたはLD傾向の子どもがいることが想像されます。
だとすれば、他の子どもがいるから特別扱いできない、といってほっといてもいいのでしょうか?
学校は学ぶ場です。そして、学ぶことを楽しく思えるようにすることが一番の役割ではないでしょうか?
最後になりますが、先日のATACの記事で紹介した野中君のこの動画を掲載します。どの学校でも、彼のように学びたいという子どもの思いが受けとめられるようになって欲しいと思っています。
