
視線でのコミュニケーションというのは、古くて新しい話題なのかもしれません。
有名なお医者さんがALSに罹り、コミュニケーションに文字盤を使われているというのは有名な話です。
日本の医療費は抑制すべき- 徳田虎雄・徳洲会理事長に聞く◆Vol.1
国内で66の病院などを展開する民間最大の病院チェーン、徳洲会グループを率いる徳田虎雄氏(医療法人徳洲会理事長)。2002年にALSと診断され、2004年には胃瘻を造設し、2005年には人工呼吸器装着で
これには、余談があってある視線入力機器を販売している会社の方がそれを紹介しようとしたところ、ご当人の意思を読み取る人が常時周りにいるので必要無いと断られたとか。
困っていない状況でなければ、機器の使い方は変わるのでしょうね。
さて、視線でのコミュニケーションとしては上記のお医者さんが使われている
アナログ
な視線ボードがありますが、これについては以前にご紹介したように沢山のものがあります。
Web紹介:文字盤入門
ALSの患者さんのための文字盤についてまとめられているサイトです。文字盤入門文字盤と行っても標準のものがあるわけではないので,いろいろな方がその人の日常の言葉をどう読み取れるかと工夫されていますね。市販品としてはこころリソースブック出版会か
実は、この文字盤には使い方の
コツ
があります。
和歌山大学の江田教授がこの コツ について論文としてまとめています。
視線コミュニケーションにおける注視点判別の効果的な条件設定に関する研究 | CiNii Research
とても興味深い論文ですが、先日のハノイでこの論文について、ベトナムの方に講義をされましたが、とても関心を持たれていました。
ところで、この視線ボードをアナログの世界からデジタルにしようという製品が出てきました。
ワイヤレス透明文字盤「みてタッチ」 | テクノツール株式会社
明後日のマジカルイベントで持ってきて下さるかなぁ、とても興味深いです。
そして、バリバリ、デジタルといえばもちろんTobiiなどの視線入力装置です。
これについては、マジカルイベントで複数の団体から展示をしてもらう予定です。
お楽しみに。