文部科学省「学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議 最終まとめ」


文部科学省は8月2日に学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議の最終まとめを公表しました。

これについて、ICT教育ニュースが下記の記事を出しました。
文科省が示すぎりぎり最低限の「学校におけるICT環境整備」最終まとめ
一言でいえば、「苦渋の決断」だったのだろうか。 7月10日、「学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議」の最終回の締めの挨拶で座長の堀田龍也 東北大学大学院情報科学研究
この「ぎりぎり最低限の」という言葉に表れているように、将来の理想としての望ましい姿というよりは、これぐらいは整備してよというような表現が、この記事には現れています。
この記事では「普通教室のICT環境整備のステップ」として4つのステージを示していました。
上記のまとめには書かれていませんが、これを見ると今の自分の学校はどの段階にあるのかということを考えるには参考になりそうですね。
さて、まとめの中で特別支援教育に関する部分は以下のようなことが書かれていました。

○ また,障害のある児童生徒に対して,一人一人の障害の状態や特性,発達の段階等を踏まえ,個々の教育的ニーズに応じた適切なICT機器等の活用は,各教科等の
指導の効果を高めることができる点で有用であり,さらに,障害のある児童生徒が,学習上又は生活上の様々な状況に応じて,各種のICT機器等を活用できるように
なることは,将来の自立や社会参画に向けた主体的な取組を支援するという観点からも重要である。
○ このため,今後,上記の観点を踏まえ,特別支援学校や特別支援学級をはじめ,障害のある児童生徒を巡るICT環境整備を計画的に進めていくことが必要である。

とあります。こういった視点を持って、通常の小中学校での整備について検討していっていただけるといいですね。

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