パシフィックサプライ「障害によるコミュニケーションに困難さのある子どもへのテクノロジーの活用4」


尊敬すべき福島さんの連載、第4弾です。

今回は、このブログでもよく紹介をしている視線入力の話。
そして、福島さんが講演などでよく話をされる、

障害があるから出来ない → 障害があってもこれなら出来る

という、子どものとらえ方の違いについて。
また、役割を担う事、頼られる存在、から依頼される存在となるようなアクティビティをどう作っていくかという、根本にある思想について書かれています。
過去記事も併せてぜひ読んで欲しいですね。
過去記事はこちら

コミュニケーションに困難さのある子どもへのテクノロジー活用 ②
『コミュニケーションの主導権は誰にある?』 ・・・・ 障害の有無に関わらず、自らに問い直したい言葉で今回の連載は始まります。障害のある子どもたちが在籍するアメリカの学校でのVOCAを活用した「作業学習」にいくつものミッションを感じました。
コミュニケーションに困難さのある子どもへのテクノロジー活用③
あるカフェで携帯を使いながら手話のビデオ通話をしている人を見かけました。スマートデバイスが障害者のコミュニケーションを格段に拡げています。今回の連載③には、テクノロジー活用の『ワクワク!ドキドキ!』が凝縮されています。「黒板に書かれた文字を書き写すことができなければカメラで撮る」「話を聞いて覚えることができなければボイ...

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