
ATAC2015のプログラムが更新されました。
一般の学会発表とは違い,自由な雰囲気の中で発表を聞き,その場で専門家のアドバイスや批判を受け,より良い研究を現場の実践家の人たちに学んで頂く場としたいと考えています。歯に衣着せぬコメンテータが研究計画・分析方法・まとめ方などについて鋭くコメントします。発表者はそこで得たコメントをもとに学術論文を執筆し,『Journal of ATAC(仮称)』に論文が掲載されます。聴衆はそのやり取りを介して,日常の実践の振り返りに役立てていただけるでしょう。
とかかれており,参加する人にとっても興味深い進行が予想されます。
ただし,演題がまだ出ていなかったので,どんな発表があるのかと思っていましたが,昨日プログラムのタイトルが公開されていたようです。
発表1 9:45-10:10
「ICT活用のセカンドステージ ~読み書き計算に困難を有する中学生の通常学級におけるタブレットPC活用~」
平林 ルミ (東京大学先端科学技術研究センター)
発表2 10:10-10:35
「英語学習の難しさにつながる認知特性について」
村田 美和(東京大学先端科学技術研究センター)
発表3 10:55-11:20
「コンピュータビジョンから味覚刺激による表情反応を可視化する」
武長 龍樹(東京大学先端科学技術研究センター)
発表4 11:20-11:45
「飲み物の選択場面における重度重複障害児の自己決定の保障に関する実態調査」
谷口 公彦(香川県立高松養護学校)
発表5 11:45-12:10
「重度重複障害児の運動量の増減に着目した観察結果の傾向 2年間の校内学習会を振り返って」
佐野 将大(香川県立高松養護学校)
発表6 13:10-13:40
「発達障害のある人におけるインターネット上のコミュニケーションで生じたトラブルに関する事例研究」
岡 耕平(滋慶医療科学大学院大学)
発表7 13:40-14:10
「認知機能アセスメントツールとしてのデジタルパズルの可能性」
五藤 博義(レデックス認知研究所)
発表8 14:30-15:00
「タブレット端末の活用により本人の意欲を取り戻せた事例 -高齢者へのICT活用を試みて-」
中島 まゆみ(伊那中央病院リハビリテーション技術科)
発表9 15:00-15:30
「指導段階に配慮した支援機器を活用したコミュニケーション指導事例」
関口 あさか(埼玉県立熊谷特別支援学校)
発表10 15:45-16:15
「発達障害児・者の聴覚過敏に関する実態調査」
大西 俊介(兵庫県立福祉のまちづくり研究所)
上記サイトには演題の抄録も載っていますのでそちらを見ていただくのがいいですが,知り合いのそれもバリバリの実践者ばかりですね。
平日なので,出張でいけない場合は休暇を取るしかないので,参加したいと思っていても行けない人もいるかな。
最終的にはジャーナルができるそうなので,参加できない人はそれを手に入れられるといいかもしれませんね。