ゴールデンウイークが明けると考えなければならない「不登校」について

(日本財団「学校になじめない推計33万人の「隠れ不登校」中学生。彼らの声から見える「学校」の在り方とは?」より引用)

今回のゴールデンウイークは10連休という長期の休みになっています。

ですが私の大学は4月29日と30日は授業があり、こんな授業をやったりしていました。

さて、ゴールデンウイークが空けると学校へ行けない子どもが出てきたりといろいろと考えなければならないことがあります。

その中で、日本財団が独自の調査をしています。

学校になじめない推計33万人の「隠れ不登校」中学生| 日本財団ジャーナル
「不登校傾向」にある中学生が、約33万人と推計されることが、日本財団の調査によって明らかになった。

文部科学省の定義では年間30日以上欠席している「不登校」状態にある中学生は全国に約10万人とありますが、実はそうでない「不登校」の定義には当てはまらないが「不登校傾向」にあると思われる中学生は10.2%の推計約33万人に上るという調査をしています。

これは、前のATACの報告で紹介しました。

日本財団の調査から考える「特別扱いはできない」といって排除される子どもがこれだけいてもいいのか?
日本財団の調査から考える「特別扱いはできない」といって排除される子どもがこれだけいてもいいのか?
先日のATACで中邑さん講演で引用した日本財団の調査です。 文部科学省が不登校の基準としてあげているのは 連...

じゃあ、どうすればいいのでしょうか?

上記の日本財団の記事では「自分に合った場所」を子どもたちが求めていることが伺えます。

オリィ研究所のオリィくんも

と書いています。

また、不登校新聞でこんな記事を見つけました。

https://futoko.publishers.fm/article/20194/

不登校が出たらチャンスだとし、ここを乗り越えたら力が付くと思い込み、こどもを追い込んでしまう指導があるかもしれないと。

それよりは

一方、不登校の未然防止もよく言われますが、それはいかに休ませないようにするのかではなく、いかにうまく休みを確保できるかということではないかと思います。

そのためには、子どもの周囲にいる人が、日々どのような関係を築いてきたのかがとても大事になります。

また、それが出会いというひとつの教育であり、その関わりやつながりが子どもにとって大切な学びになりうると思うのです。(庄司証)

とありました。

日々の信頼関係を構築するのはとても大変ですが、重要な視点ですね。

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