文部科学省は表記の資料を公表しました。
とっても残念なのは、文部科学省のトップページからはリンクされていないこと。
最終的にはこちらに掲載されるのでしょうか?
さて内容ですが、以下の団体の資料が掲載されています。中身は本文の概要から抜粋しました。
目次
明星大学
本研究では、読み・書きにつまずきのある児童に、どのような指導方法や教材を使うのが適切であるか、という課題に対し、その方向性を簡便に見当づけられる「学力チェックリスト」を作成し、実施した。また、チェックリストでつまずきが見つかった児童に、更なるアセスメントを行い、教材選択に繋げるための実態把握に必要なツールを検討した。
愛媛大学
愛媛大学では、ICT を含む支援機器等教材の選定・適用・学習効果等について教育現場の教職員が共有し円滑に活用できるようにするために、指定校での支援機器等教材を用いての学習指導を通して、選定・適用時に必要な評価指標、学習効果を客観的に示す学習評価方法を開発することを目指した。
大阪医科薬科大学 大阪医科大学 LD センター
本事業の最終的な目標は、次にあげる①〜⑤の一連のモデルを作成することである。すなわち、①簡易に評価が行える質問紙の作成、②作成した質問紙を通常学級で実施、③ピックアップされた児童の困難さの背景となる認知機能を掘り下げて評価する、④その評価に応じた支援機器や教材の選定などの具体的な指導指針を立案し、援助介入を行う、⑤支援の効果を検証する、という一連のモデルを作成することが最終的な目標である。
大阪教育大学
本事業では、マルチメディア DAISY 教材の活用にむけた実態把握の指標「読み書き困難さ把握&DAISY 活用シート」を作成し、読み書きに困難のある小学生 3 名、中学生4 名に対して実施した。その後、2ヶ月ほどマルチメディア DAISY 教材を活用し、変容を記録することで学習評価も行った。
また、マルチメディア DAISY 教材の活用をスムーズに進めるために、「児童生徒用DAISY 理解啓発用アニメーション(ぼくたちディスレクシア)」を作成した。それを実際にマルチメディア DAISY 教材を使用している教員に披露し、感想を聞き出すことで、内容の改善につなげることができた。大阪市
小学校に在籍し、病気により入院した児童が退院後、自宅加療する中で ICT 機器を活用し、学校と家庭をつなぐ遠隔コミュニケーションにより学校の友だちと継続的にコミュニケーションをとり、学校生活の場を共有するといった取組を行った。
筑波大学
筑波大学附属桐が丘特別支援学校
障害のある児童生徒の学習上の困難を軽減するためにタブレット端末等の ICT 支援機器 を用い、その効果的な活用方法について検討を行った。
筑波大学附属大塚特別支援学校
支援機器の活用評価に関するシートを作成した。シートは教育実践と十分に関連した内容になるように、教育的ニーズ、指導目標、合理的配慮等を踏まえて具体的な支援機器の活用につながるようにした。 次に各学部で、幼児児童生徒の教育的ニーズに対する 支援機器の選定と具体的な活用方法を検討して実施した。本成果の発信として、本校で毎年実施している知的障害児教育研究協議会においてポスター発表形式で行った。
昨年度は公募が、夏だったりしたので、それぞれの団体は大変だったと思います。私も、桐が丘特別支援学校のお手伝いをしたのですが、決定が遅くて大変だったと聞いています。
本年度は、年度当初から始まっているので、それぞれ進んでいるようで、秋田県の事業などは計画的に進んでいます。
せっかくなので、やって終わりじゃなくって普及させてもらえると助かりますね。
そういう意味では、大阪医科薬科大学 大阪医科大学 LD センターのみ、報告書が画像になっているので、アクセシブルでなかったのは残念です。LDセンターなのに。
