言葉はとても便利だがそれの効果とその限界を知ろう


音声の言語というのはとても便利で効果的だと思っています。
大学の講義でもやはり伝えるのは「言葉」で話します。
でもそのときに、自分の理解と聞き手の理解にずれがあれば「音」は聞いていてもなんだか分からない、という事がおこります。
実際、自分がアメリカの学会に行って講義を聴いていても、それ言葉の意味が分からないととても苦痛です。
そういったときにプレゼンソフトに視覚的な情報がついていると大変助かります。
特別支援学校なので先生が子どもたちに情報を伝える場合にも、大体は言葉で話します。
即時性の面から考えても音声で伝える方がいい場合が多いですが、聞いた側がその言葉の意味を分かっていなければ伝わらない。
いつもお世話になっているHamuさんのブログはそういったことを視覚的に伝えてくれるので、とてもありがたい。

この絵の重要な事は、音声で伝えたものが自分の中で「イメージ」を作り出せるものとなっているかを紹介しています。
先日聞いた事で面白かったのは、VRメガネをジェットコースターに乗った事の無い人に付けてもらって、ジェットコースターの映像を見ても怖がらないという話。
実体験を伴わないとそれに関するイメージが持てないので、怖がらないらしいとの事。
双方でイメージを共有しなければコミュニケーションは成立しない。
自閉症のある子どもなどは想像力がなかなか広がらないといわれていますが、だとすればこそ障害の無い教員はイメージを膨らませ、子どもがどう理解しているかを考えていきたいですね。

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