昨日は、こちらの研究会に参加しました。
そこで、Finger Board ver.2.0 を開発している方とお話しをしたのですが、この研修会に合わせて大きく、バージョンアップをされたとのことです。
その中でも目を引くのはこの機能。
画面のタップではなく、外付けのキーボードで操作が可能になるとのことです。
残念ながら、つなげられるキーボードが手元にないのですが説明によると
この「支援キーボード」機能を用いると、Finger Board での学習がキーボードで行えるようになります。
使用するキーはカーソルキー(上下左右)とEnter、Space の6つのキーです。
と書かれています。これで使いやすくなる人も出てきそうですね。
ただし、私の関係の肢体不自由だと1スイッチでのスイッチコントロールのニーズが高いので、タブキーとエンターキーでのキーボードナビゲーションで操作できると、より簡便になりそうです。
ちょっとここら辺の機能については、スイッチコントロールと組み合わせて検証してみたいと思います。
それにしてもこのFinger Board自分が考えていたよりも、隠れたすごい機能がたくさんあり、可能性は広がります。
また、知らないあいだにAndroid版が出ているようで(作成はiOS版でないとできませんが)いろいろな学習場面で利用できそうです。
ダウンロードはこちらより
https://play.google.com/store/apps/details?id=air.education.semiosis.fingerboard(現在リンク切れ)