書籍『見えにくい子どもへのサポートQ&A』

お知り合いの氏間先生が表記の本を出されるそうです。
以下は執筆趣旨です。
「見えにくい子どもへのサポートQ&A」

はじめて弱視の子を支援する人にもすぐわかる「見えにくい子どもへのサポートQ&A」執筆,編集進行中!!
私は,2008年に宮城で開かれた視覚障害リハビリテーション研究発表大会にて,通常の学校に勤める先生方が4月に担任した児童生徒の中に弱視の子どもが在籍していた話を聞いた。8月になると地域の特別支援学校(視覚障害者の教育に関する領域,旧盲学校)等で開かれる研修会に参加したり,5月,6月になると同校のセンター的機能を利用して相談を受けることもできる。しかし,さしあたり,始業式から数か月間が,「子どものニーズに応じているのか」,「いけないことをしているのではないか」とても心配であるが,他の30名ほどの子どもたちの指導もあり,罪意識を感じながらも日々の業務をこなす毎日であったとのことであった。私は,それは“大ごと”だと感じた。「子どもにとって人生で一度しかない学校生活の1週間,1日が適切に過ごせているのか」,そして,「実際に担当される先生方はさぞかしお困りだろう」と。そこで,“明日から使える指導”について何か情報をお届けできないだろうか。そんな,体験からこの本の執筆が始まりました。
福岡の視覚障害教育の教諭のみなさん,指導主事のみなさん,病院の眼科医,視能訓練士に協力を仰ぎ,分担執筆にて,現在,編集進行中です。少しでも早くみなさまにお届けできるよう,編集社と一緒に頑張っています。お楽しみに!

近日刊行ということです。お楽しみに。

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やはり見えにくい子どもたちは支援機器の活用は必須ですね。
そのときに「どうやって使えばいいのか」を教えてくれることはもっと大切です。
この本はそんなアドバイスをもらえそうですね。

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