日本とベトナムの教育事情(おがっちのブログより)

おともだちの おがっちのブログが面白かったのでご紹介。
日本とベトナムの教育事情
これを見ると意外と日本は進んでいるなぁと感じます。
それは

・情報の発信量
・情報モラル(著作権)
・丁寧に物事を進めている

といったことです。
ですが,それは逆に危うさも背中合わせなのかもしれません。
また同時に日本とベトナムの共通で抱える問題も紹介しています。

・ICTが発展すると,使う人(教師)が自分のスキルと技術を高めることが必要.
・学生の性格、考え方にもよるが、ICTが教育に役に立つケースは多い。
・昔は会社に行ってまずはお茶を飲んでいたが,今はメールをしなければいけない。
・コンピュータやネットワークを管理する人材は必要だが、年配の人のICT音痴を管理する人材も必要だ。
・教師に対してICTに関するトレーニングが必要だが、同時にスタンダードも考えないといけない.
・ポリシーと法律を整備する必要がある。
・情報の著作権を守ること。(情報公開に熱心な教師がいても,オープンソースにすると他の人にパクられてしまう)
・ほとんどの教師はICTを使って講義をすることに限定したレベル。教師と学生の協働のレベルには至っていない。
・オンラインで学習させる際の教授戦略が確定していない.
・レポートがコピペで書かれてしまう。
・ICTを教育で使うためには教育大学で将来の先生のために何を教えるかが大切。
・他国の技術をコピーして教えるのではだめ。ベトナムの実情に合わせて目的を策定する必要がある.
・学生にも情報を処理するスキルが必要。

これらってどれも今の日本の問題ですね。十分に検討しなければなりません。
やはり,利用を始める時代は終わっていて「いかに教えるか」という教育の技術であったり人材を育てる仕組みが大きいのでしょうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

職場のサーバ,電気点検のために月曜日までお休みしています。
Webサイトもメールもダメなので,緊急のご連絡がある場合は
niftyのメールアドレスにてご連絡下さい。(知っている人のみですけど・・・)

ブログの記事に興味を持っていただいた方,応援をしていただける方は

1日1回こちらをクリックしていただけませんか?→→にほんブログ村 教育ブログ 特別支援教育へ
こちらもよろしく→

フィードバックは次の日記の意欲につながるので

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加