最強にして最難関、iOSのスイッチコントロールについて


最近は視線入力に関心が集まっていますが、やはり肢体不自由のある人にとってのスイッチ入力のニーズはとても高いです。
ここ最近、先日はトーキングエイドの入力評価をしたのですが、参加者の中に何名かのスイッチユーザーの方がいらっしゃって、どう使いやすくデザインするかというのはとても大切だと感じました。
さて、iOSでは、標準の機能にアクセシビリティというのがあり、その中に

スイッチコントロール

というのがあります。
先日のマジカルトイボックスのイベントでもこのスイッチコントロールの機能の中の

レシピ

というのを外山さんに紹介してもらいましたが、結構ご存じない、または使ったことがないという人が多くいらっしゃいました。
このスイッチコントロールは出来ることが多く、とても有用なのですが、それがために機能も高い。
肢体不自由のある人ご本人が設定するのも、関わる人たちが設定するのもとても骨が折れる。
Appleのサイトを見ても、使いこなすための説明はありません。

そうなると、どうしても簡単な方法に流れてしまうのが人間の常。
ですが、ニーズのある人のためにこそ作られた機能なので、なんとかしたい。
昨年度末に「まほろば」さんが、そんな人たちのために解説のページを作って下さいました。
http://mahoro-ba.net/e1988.html
http://mahoro-ba.net/e1989.html
http://mahoro-ba.net/e1990.html
http://mahoro-ba.net/e1991.html
http://mahoro-ba.net/e1992.html
http://mahoro-ba.net/e1996.html
これだけ丁寧かつ、詳細な情報は他では見たことがありません。
とても時間をかけて作られたことと思います。
敬意を表し、ありがたく使わせてもらって下さい。
これに触発されたのか、福岡の福島さんがスイッチコントロールで絵を各方法をYouTubeで公開して下さいました。

iOS11.2.2のスイッチコントロールを利用して【メモ】アプリで絵を描く

こんな事も出来るようになります。
スイッチユーザーがやりたくても出来にくいことに絵を描くことがあります。
この方法なら、いろいろな絵が描けそうですね。
ぜひ、身近な人でこういったニーズのある人にお伝え下さい。

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