目次
はじめに
前回のこちらの続きです。これで最終回ですね。
【改訂版】電子書籍を使ってみよう・作ってみよう その6(アプリ編2)
今回は、こちらの改訂版です。
電子書籍を使ってみよう・作ってみよう その7(アプリ編3)
では
アプリ編3
ここまで、電子書籍についてシリーズで書いてきました。
このネタ元は実はこの本に書いた文章を元にしています。
書籍紹介「障害の重い子どもの授業づくり Part 7 絵本を活用した魅力ある授業づくり」
しかし、それぞれアレンジして書き加えています。さて今回はこの本には書いていない内容です。
電子書籍では、標準となるDAISY、EPUBやtxtなどに準拠してもらうと、汎用性が高く多くの人が使いやすくなります。
しかし、そうなると、表現が乏しくなるので、電子絵本の制作ソフトを使うというのも一つの手です。
以下紹介するのは、電子絵本の制作ソフトというよりもマルチメディア教材作成ソフトなんですが、比較的簡単に作れるので、素材となるテキストと画像や音声、動画などがあれば作れます。
まずはこれ
出ました「よめるんです」大阪教育大学が開発したアプリ
OMELETシリーズアプリ「よめるんです」2
データの形式が特殊ですが、テキストデータを用意すれば簡単に使えます。
同じシリーズのOMELETも使いようによっては、電子書籍にできます。
つくるんです OMELET
まなぶんです OMELET
のこるんです OMELET
使い方のサポートサイトはこちらになります。
大阪教育大学 科学教育センター OMELET Project!
YouTubeの動画やFacebookのページなどがあるので、そちらを参照しながら操作してみるといいですね。
次はこちら。
Finger Board
Finger Board ver.2.0 登場!キーボードでの操作が可能になりました
Finger Boardは、とても機能が豊富なのですが、無理に沢山の機能を使おうとはせず、まずは簡単な機能から、使い始めることがいいと思います。
このほかに、絵本作成のためのアプリ、絵本作成ではないですが似たようなことができるアプリがいくつかあります。ご参考に。
[iPad] ピッケのつくるえほん for iPad: オリジナルの絵本が作れる絵本メーカー!
電子絵本を作るアプリOur Story が2になって戻ってきた
Story Creator – Easy Story Book Maker for Kids
ロイロノート(公式サイト)
ロイロノート(iPad版)
ロイロノート・スクール いますぐ使える授業アプリ(iPad版)
ロイロノート(Android版)
ロイロノート スクール(Windows版)
やはりロイロノートはすごい,そしてeboardと連携するともっと便利