Twitterにて高橋あきらさんという方のツイートが目に入りました。
発達障害の私が一番理解されなかったことを描きました。
集団行動ができない、学校の行事に参加できないということがただのわがままや得意不得意の話ではないということが少しでも理解されたらいいと思います。#発達障害 #ASD #拡散希望 pic.twitter.com/vMd3ttUTPC— 高橋あきら (@akiraneco02) April 22, 2019
ご了解をいただいて、転載させていただきます。
目次
その1
その2
その3
その4
ある人に、発達障害というひとくくりの良い方をしない方がいいですよと教えられたことがあります。それこそ、いろいろなタイプや特性、困難さがありますから。
そして、ASDだからといって皆さんが同じような特性でもない。
この方の場合には、集団行動が苦手だからASDの人は見んなそうだということでもないです。
ですが、逆に誰もが集団行動が上手に出来るようになるわけでもなく、訓練すればなじめるようになるかといえば難しい人もいる。
世の中には意外と、高橋さんのように苦手な人がいるかもしれないという想像力を学校の教員なら持ってもらいたい。
もしもそういった想像力が働けないとすればあなたもそういった特性があるのかもしれません。
自分だけ違うなんて事はないはず。
困難さは障害がある障害が無いにかかわらず、私たちは誰しも持ち合わせているもの。
そんな事を理解していかないと、生きづらい世の中になってしまうように思います。
大切なのは、この漫画にも書かれているように
自分に適した環境の中で自分を認めて生きていくこと。
なかなかそういった場所を見つけるのは困難かもしれませんが、自分を大切にするということは忘れないで欲しいですね。