こちらで報告したように
いよいよデジタル教科書が本格運用されます。
国語の教科書としては有名な光村図書は早くからデジタル教科書を作っていましたが、これまでのものは主に教師用のデジタル教科書でした。
しかし、新制度では子どもたちが使うものになります。
そのWeb版の体験版が公開されました。
まだ、対応の機械はPCに限定されたり、ブラウザにも制限がありますが、対応機器でない私のMacのChromeでも動いていました。
申し込めば、体験版のDVDを送ってもらえるようで、そちらなら音声読み上げ機能も付きます。
また、こちらのページには
特別な支援を要する児童生徒への配慮には、どのようなものがありますか。
多くの子どもたちの学びやすさに対応した、さまざまな機能があります。
光村図書では、「サポート」ボタンを用意し、文字の拡大や強調表示、色覚特性に対応する表示、総ルビ表示、機械音声による読み上げ機能など、多くのサポート機能を搭載しています。
特別な支援を要する児童生徒にとって、より適切な方法で教科書にアクセスすることが可能になります。
と書かれています。
今でてくるデジタル教科書は支援の必要な子どもにこそ、有効に使えるようになって欲しいですね。
また、光村のデジタル教科書のパンフレットには氏間さんの言葉で
というのがありました。
大切なポイントですね。