前回ここで紹介した動画の第2弾が出ました。
その名も「AACとは」
お話のベースになっているのは「AAC入門」の本だそうです。
これの初版本はATACがまだ香川大学で行われていた20年以上間のことですね。
ぜひ、本の方は読んでもらいたいです。
私の肢体不自由児教育論の講義では、課題図書にしていますが学生に貸すと帰ってこないのでこんどまた買わないといけないですね。
さてお話の中ではコミュニケーションに困難がある人に接する上で4つの方法が考えられるが、あなたならどうするかと聞く場面があります。
それは
うまくコミュニケーションできなければどうする?
1 状況から相手の気持ちを汲み取ってこちらの判断でサポートする
2 コミュニケーション出来るように練習や機能訓練
3 そんな人はできるだけ避ける
4 残された機能を活かして今すぐできる最善のコミュニケーション方法を用い意思を汲みとる
とあります。
まあ、このブログを見るような人ですが、どれを選ぶかは分かりますが、そうかといって皆さんそんなに上手くいくでしょうか?
先端研のお二人に対話者になってもらいながらこれらについてどう考えていくかを中邑さんがお話をされます。
答えは書きませんので、まずは皆さんで予想をしてもらい、動画を見てみましょう。