ここのところ、視線入力のことを多く書いていますので、自分が目を向けているという事あるのでしょうが、どうもそれだけでなく視線入力の話題がいろいろと出てきています。
まずは、iPhoneX対応のアプリでこんなものが出てきたそうです。
私は残念ながらiPhone7なので、どうさせず。iPhoneXを持っている人からのレポートを待っていますが、けっこう使えているとのことです。
こうなると、買い換えたくなりますね。
ただし、今月末にAppleは新型のiPadを出すらしいので
楽しみです。
さて、その他に伊藤さんのブログに視線入力導入をすためのわかりやすい資料が掲載されていました。
さて、その伊藤さんのブログや福島さんのブログにも掲載されているのがこの動画。
アメリカに住むKAI君のお母様の山口さんが撮影した看護師さんがEYEMOTを操作する様子。
こんなにうれしそうに操作するとうれしくなりますね。
リアクションって大切だなぁ。
実はこんな動画も紹介しています。
川崎市に住むある男の子の保護者が小学校への入学を断られたということで訴訟をしているニュースが流れています。
私たちはその後、視認でカーソルを動かす「マイ・トビー」という装置を知り、療育センターとも相談して、それを療育の場で使っています。
そこで、川崎市教委や県教委に対して「みなさんはマイ・トビーをご存じですか」と尋ねましたが、どなたもご存じなかったのです。そういったこともご存じない方々がなぜ、「専門的教育」を理由に養護学校「適」と判断することができたのか、私には分かりません。
(保護者の意見陳述より引用)
マイ・トビー自身は製品ですから名前は知らなくてもいいと思いますが、視線入力装置の存在ぐらいは知っていただいてもいいかもしれません。
何しろ、特別支援学校学習指導要領解説には以下のように記載もありますからね。
どなたも和希のことを見に来られておりません。
というところと、お子さん本人の希望がどうあるかですよね。
とても考えさせられる記事でした。