(ぽっしゅんNo.5より)
昨日は電子工作の記事を書きました。
5年前の自分の書き込みなんですが、けっこう面白いことを書いている。
「教材」という視点と「支援機器」という視点。
「指導」という視点と「支援」という視点。
「自作」という視点と「市販」という視点。
2つの対立する、軸がありますが、それぞれにはそれなりの意味がある。
世の中は2元論で、ものを語りたがりますが、そう割り切れるものではないと私は思っています。
さて、実は17年前に書いた記事もありました。
この頃から、使うか、作るかについて書いています。
どちらにせよ大切なのは機器や教材ではなく子どもの生活や学習をどう豊かにするかという視点だと思っています。
使わないという選択もある。
でも、多くの場合は使った方がよりすごしやすくなる。
そんな使い方をしてもらいたいですね。
過去記事より教材活用と教材作成について考える
電子工作の情報リスト(2017.03.24)
(ぽっしゅんNo.5より)思い立って、電子工作の情報リストを掲載しました。基本的には、こちらを見てもらえばいいのですが探しにくいですからね。●スイッチ製作とおもちゃの改造入門まずはなんといってもこれでしょう。ご購入はこちらから。書籍版、電子
教材を作る意味とその効果
先生が「教材を作るべき」か作らないで「市販のものを使うべき」かといった二者択一の論議があります。しかしそんな単純なものなのでしょうか?私は「作る」事も大切だし「作らない」事も大切なのではと思います。これについては様々なフェーズがあるので一概
17年前の講義資料が出てきた、基本的な考え方って変わってないかも
知り合いが長野の総合教育センターに行ったという情報が入り、そういえばずいぶん昔に行ったことを思い出しました。古い資料を探したらどうも1999年10月19日から2003年ぐらいまで毎年、呼ばれて講義に行っていたようです。講義とスイッチ製作とい