ガジェット通信より「【Interview】難病患者も社会に参加できる!遠隔操作で動く世界初の分身ロボット「Orihime」開発秘話」

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「OriHime」については、島根大学の伊藤さんからも光明特別支援学校の禿さんからも聞いていたのに、そして先日行ったNEEでも展示していたのに、自分で意識をしないと目に入っても気がつかなかったようです。
その「OriHime」の記事がこちらに載っていました。
【Interview】難病患者も社会に参加できる!遠隔操作で動く世界初の分身ロボット「Orihime」開発秘話|ガジェット通信 GetNews
【Interview】難病患者も社会に参加できる!遠隔操作で動く世界初の分身ロボット「Orihime」開発秘話
改めてみてみると,そのコンセプトはとても素晴らしい。
光明養護学校に勤めていたときに、学芸大学に行かせてもらった年、カナダのトロント大学に視察に行ったときに入院中の児童が通常学級に参加するために遠隔のテレビ会議に参加するのにロボットの形にして挙手する機会を見せてもらったことがあります。
当時なので、ISDN回線だったと思うのですが、ただ映像を見るだけでなく、こちらが遠方の機器の動きをコントロールすることが出来るということはどういうことなのだろうと考えましたが、ただ単に映像と音声だけではなく、能動的な動きがそこにあることはコミュニケーションの媒体として違ったものになるのだろうと感じました。
そういえば、iPadを使ったDoubleなど、頑張れば個人購入できる機械も出てきていましたね。
iPadを遠隔操作で自由に動き回れる「自分の分身」にするロボット『Double』
こちらからセグウェイのうようなマシンの上にiPadをのせ,遠隔操作で動かしながらテレビ会議をする事ができるそうです。まだ,発売されていないようですが,プロモーションビデを見るととても面白そうです。こういったもののイメージとして7年ほど前にカ
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今度、そよ風分教室に行く機会があれば見せてもらいたいと思いました。
「OriHime」の詳しい情報は、こちらのサイトから。
分身ロボット「OriHime」
OriHime(オリヒメ) - 分身ロボット「OriHime」 | OriHimeは人工知能ではありません。OriHimeはあなたの分身になり、離れていても会いたい人に会って話したり、一緒に過ごしたりして相手と感情を共有することができる分身ロボットです。
iPadのアプリで操作もできるそうです。
‎OriHime
‎アプリから、コミュニケーションロボットOriHimeをコントロールすることができます。 OriHimeとは: OriHimeは、孤独を感じる人が自分の分身として、親しい人と一緒にその場にいるかのよう感じ、場を共有できるロボットです。 独り暮らしや入院など、距離や身体的問題で家族や友人たちとあえなくとも、“日常への...

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