支援機器を活用する上で気をつけたいこと

以前紹介したこの記事
ゴッドハンドorこっくりさん「活動の成立に目を向けすぎると(1)」

Hamuさんのブログはとても示唆に富んでいます。
それは文字でなく,視覚的な情報として提示して下さるので,よく分かります。
先日,ある学校の研修会で話題となったのが,最近は好事例の話が出るけど,問題になる事例も本当は多いはず。例えば,動画サイトに子どもがとても興味があるからといって,ただ単に見せるだけでそれをどのような目的で使っているのか,授業の中でどう位置づけているのかといったことが不明確な場合がある。
動画サイト自体は悪いものじゃないんだけど,「学校」という教育の場面でそれをなんで使う必要があるのか,先生方に考えて欲しいと感じました。
その意味では,Hamuさんのブログの絵は見るだけでもとても説得力がある。
ということで,勝手に転載させてもらいます。
画像をクリックすると,Hamuさんの記事に飛びますので,じっくり学びたい人はそちらをご覧下さい。






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上記の動画サイトの例,これが家庭の場面ではちょっと文脈が違うという話も聞きました。
家庭だと,保護者の方も忙しくて,子どもにいつもかまっているわけにもいかない。
そうなるとほっておかれる。
でも,自分で出来ることとしてタブレットPCを使えば,楽しみとして利用することが可能になる。
障がいの重い子どもになればなるほどそれが課題です。
もちろん,終わりの時間を決めずにやり続けることは問題なので,使い方のルールは必要ですが,家庭での過ごし方と学校はちょっと変えて考えたいところですね。

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