支援技術の知識を広げることは「守備範囲」を広げること

苦手だからとか,あまり関心がないからと支援技術や支援機器についての興味を持ってもらえないこともあります。
また,そんなことは必要無いからといわれる場合もありますが,別の角度から考えてみてはと思いました。
いつもお世話になっている川上先生が子ども理解の「守備範囲」として,下記の様な図を紹介して下さいました。
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この図は子ども理解のための考え方ですが,支援機器についての知識もこれに通じる事があるような気がします。

先生が知っている機器はこれしかないので,その入力装置を使う。
機器を使うことは苦手なのでマンパワーで解決してしまう。
学校にはこの教材しかないので,これでいいと思ってしまう。

もしも,そんなことがあるとすれば子どもにとってはとても不幸なことですし,ある意味「見て見ぬふり」のような気がします。
先生方の視野を広げるためにも,多くの支援技術について関心を持ってもらえればと思います。

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もちろん,すべてを知っている必要もありませんし,すべてを知っている人なんていません。
ですが,「もうちょっと違うアプローチはないのだろうか」
とか,「違った見方はできないのだろうか」と発想するためにも,多くの支援機器や教材は重要なファクターだと思います。
機器はそれを作る事に,意味があるからできあがっているはずで,なんでそれが作られたのかということを考えることも大切だと思います。

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