夏ならやっぱりかき氷


知り合いの鈍拓男さんが釈お酌のおもちゃを中古ショップで買ったと報告がありました。

こんなものを学校の教員が買った何にするのか?という疑問が出てきたので、古い資料を探してマジカルトイボックスのアイデア&ヒント101を見ました。

これの87ページに上記の絵を入れて解説をしています。

これには以下のような解説をしています。

 ビールサーバのおもちゃがあります。BDアダプターを付けたり,スイッチを付けられるように改造すれば子どもたちが飲み物の給仕係りになれます。子どもの「できること」を増やす道具としては格好ですね。でも、出る量などの微妙な調整はできません。スイッチ遊びで大切なのは「失敗しないこと」です。正確な操作を必要とすると、意欲をそがせたり、関わり側が過剰な「協力」をすることで、主体的な活動を失ってしまいます。
ここで紹介しているかき氷マシンは2つに分かれています。1つめは「氷かき」電動のかき氷マシンにACリレーを付けて、氷がスイッチを押すことで出るようにしています。量なんて、きっかりしなくてもいいですし、いっぱいになったらどけちゃえばいいので、微妙な操作は必要ありません。場合によっては,ラッチ&タイマーを挟めば時間の調整もできます。
2つめは「シロップかけ」マシンです。これにビール注ぎマシンを使いました。これは、もともと、手に缶ビールを持たせて注ぐようになっているのですが、そこにシロップを入れたペットボトルを載せています。ペットボトルの蓋にはきりで穴をいくつか開け、穴からシロップが出るようにしています。これも量など適当ですし一定時間で戻るようになっているので、安心です。
夏祭りなどで子どもがお客さんになるだけでなく、店員さんとして働くこともでき、良い経験になりました。

いかがでしょうか?怪しい使い方ではありませんよね。
ただし、やはりこれを学校においておくのはどうかという先生が服を作ってくれて着せて使っている学校があります。その学校では、このおもちゃを金魚の餌やりマシーンとして使っています。
福島先生の学校のこんな感じですね。

その福島先生が前に勤めていた今津特別支援学校では、これの兄弟マシンの「シャクライ君」がこんなお仕事をしていました。

作業学習のお助けマシーンでした。
大切なのは、アイデアです。
子どもたちの「デキル」をどう創造するか、いろいろと考えてみてくださいね。

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