「国民の読書推進に関する協力者会議」報告書の公表について

文部科学省から以下の報告書が公表されました
「国民の読書推進に関する協力者会議」報告書の公表について
この中の「第2章 読書環境・読書活動の現状
 (3)読書環境の変化の動向、特にICTの影響」には以下のような記述があります。

電子書籍には、その取扱いをめぐって、解決すべき課題も種々存在する一方で、出
版側における経費の削減や「絶版」の回避、読み上げや文字の拡大機能等の活用によ
る障害者や高齢者のアクセシビリティの向上などの様々なメリットも指摘されてい
る。このような中、まだ数は少ないものの、図書館の中にも電子書籍の貸出に取り組
む館や、地域資料等のデジタル・アーカイブ化に積極的に取り組む館も出てきている。

図書が電子書籍されることで障害のある人へ使い勝手がよくなるというメリットも指摘されています。大切なことですね。
私が最近思うのは学校ではいかに「本を読む」事を子どもたちに教えてあげられるかが大切だと思っています。
人間の文化の中でなんといっても言語は知識を伝える媒体としては優れています。これをうまく使いこなせるか,使いこなせないかで情報格差が大きくなっていきますし,そうでなくても人の書いたものを読むことはその人の英知を学べる最短の方法になります。
(もちろんあえればいいのですが,死んでしまった人には会えませんからね。)
そのためには,学校の図書館機能を高める方法が大切だと思いますし,図書館の機能にICTの活用のセンター的な機能があってもいいのではと思います。図書館こそ,情報のセンター的なところだからです。
この時に,本はこれまでのように紙媒体の文字だけでなく,録音図書や電子図書,紙芝居や学習ソフトなども豊富にそろっていて子どもたちが気軽に扱えるようになっていければいいと思いますし,PCや電子情報端末の使い方も図書館で学べるといいのではと思います。

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学校にはICTの支援員が入るようになってきました。特別支援学校にはぜひアシスティブテクノロジースペシャリストがICTの活用の支援を行える業務になってほしいと思います。その時に図書館の仕事とリンクできると良いのではと思います。

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