ブログネタを探すときの情報への当たり方



金森はよく毎日ブログに記事が書けるねと言われることがあります。
これにはコツが2つあって

毎日書くこと
情報の入手先を整理すること

で、書けるようになっています。
1つめはちょっと自己矛盾しているようですが毎日書くことで書けるようになります。
文章を書く事って、毎日身体を鍛えているとスポーツが上手になるのと同じ。
急に文章を書こうとしても書けるものではありません。
続けていくと、私のような人間でも文章は上手になります。
2つめはいくつかの情報源を定期的に見ているからです。
一番はFacebookですが、2番目はブログ
ブログについては、以前も書きましたが、feedlyというまとめサイトを使っています。

ここに、自分の関心がありそうなブログを整理して見ていますが、Webだけでなく、iPhoneアプリがあるので、出先等ではiPhoneやiPadで見ているので、その中から興味があるものをピックアップします。
定期的に、いろいろな情報を見ていくと「これは面白そうだな」という「目利き」のようなものが付いてきます。
沢山のサイトを登録していますが、ほとんど斜め読みです。
見過ごしてしまっても気にしません。
本当に有用だなと思う記事は、また向こうからやってくることがほとんどです。
ただし、記事を見るときには気をつけることがあります。
それは

出典

です。
その記事が、大元の記事であるかどうかを気をつけないと,また引きになってしまうことがあるからです。
今日見つけた記事では
pmastyleさんの

この中で
「発達障害」医師と患者の対話 #1――岩波明×勝間和代 – エキサイトニュース
http://a.excite.co.jp/News/column_g/20171014/sum_Bunshun_4475.html
というのがありました。
これを見ると、記事のところに出典として「文春オンライン」とあります。
つまりこれはエキサイトニュースオリジナルの記事ではなく文春オンラインの記事を転載していることが分かります。
なので、文春オンラインに行きます
すると当該記事はこちらにあることが分かります。
http://bunshun.jp/articles/-/4475
そしてこの記事は「文藝春秋2017年10月号」の記事であることが分かります。
【文藝春秋 目次】<大特集>定年後の常識が変わった/安倍総理「驕りの証明」/薬をのむ「最適時間」 | 文藝春秋 2017年10月号 | 文春オンライン
【特集】政界激変前夜~NHK解説委員の直言~失速への転機は二〇一五年秋だった──安倍総理「驕りの証明」岩田明子◎改憲は賛成、原発は反対、経済政策は?「小池国政新党」我らが目指す姿若狭 勝/長島昭久連合…
まあ、雑誌を引用することはできませんが、大元はここにあるということが分かれば、ブログでは文春オンラインの記事よりとしますが、より確からしい情報をお伝え出来ます。
こんな感じで、紹介しているものが多くあります。
いけないのはまるで自分のアイデアのようにして書くこと。
どこから引用したかをはっきり示して、その上でそれに対して自分の意見を書くことが大切だと思っています。

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コメント

  1. pmastyle より:

    feedlyにブログを登録していただきありがとうございます。
    記事の出典の問題についてのご指摘ありがとうございます。
    記事元を辿ることができていませんでした。
    また、ニュースのまとめ記事だけではなく、自分の考えをまとめた記事も充実させていきたいと考えております。
    今後ともRSS購読をよろしくお願いします。

    • きんた より:

      pmastyleさん
      コメントありがとうございます。
      いつも読ませてもらっていますよ。
      お書きになっている話題がけっこう私と傾向が似ているので、とても参考になっています。
      こちらこそよろしくお願いします。