日本コミュニケーション障害学会の学会誌に寄稿した論文が完成しました。「肢体不自由児・者のためのICT活用とその課題」



まだ、学会のサイトには掲載されていないのですが、日本コミュニケーション障害学会の学会誌「コミュニケーション障害学」のVol.34  No.2 2017.8 で
特集<ICTを活用した障害のある子どものコミュニケーション支援>
というのがあり、肢体不自由分野での論文を書かせてもらいました。
学会サイトはこちら
http://www.jacd-web.org/index.html

今回の特集はこんな感じでした。
特集<ICTを活用した障害のある子どものコミュニケーション支援>
藤野博/特集にあたって
青木さつき/ VOCAを用いた言語発達障害児への言語聴覚療法
平林ルミ/読み書き障害へのICT適用とその課題:
子どもたちの学び方の自己決定を支援するには?
坂井聡/知的障害のある子どもへのICTを利用した「語り」の支援
金森克浩/肢体不自由児・者のためのICT活用とその課題
安永啓司/知的障害教育における幼児期からのICT活用:
特別支援学校における保護者と創る授業をとおして

どなたも、お知り合いの方々ばかりでしたね。
さて私の論文の表紙はこんな感じ。


抜き刷りを50部作っていただきました。
研究に協力いただいている人たちに渡す必要がありますが、せっかくなので特殊教育学会のこちらの自主シンポに参加してくださった方で興味のある方、先着10名様にお分けします。

自主シンポジウム2-9 9月16日(土) 15:30~17:30 会議室221
特別支援教育に関する情報発信
-地方大学における特別支援教育情報の活用とその在り方-
企 画 者:金森 克浩(日本福祉大学)
司 会 者:金森 克浩(日本福祉大学)
話題提供者:梅田 真理(宮城学院女子大学)
太田 容次(京都ノートルダム女子大学)
指定討論者:丹羽 登(関西学院大学)

http://magicaltoybox.org/kinta/2017/08/04/15385
もちろんですが、私の部分だけしかありません。あしからず。

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