文部科学省「平成29年度事業の障害者支援の観点からの総点検について ―平成30年度に向けた事業の見直しへ―」


文部科学省は6月20日に表記の情報を公開しました。

障害者施策に関する事業を点検し、30年度に向けて見直しを図ると書いていますので、ある意味、ここに書かれている内容は今後拡充、発展する可能性があると考えられます。
私の関係する支援機器関係だと

【試験・イベント事業等】
試験等実施時における、障害者支援の観点からの配慮(点字使用・別室受験等)
イベント実施時における、①施設のバリアフリー、②情報アクセシビリティ、の適切な確保・配慮

【AIP:人工知能/ビッグデータ/IoT/サイバーセキュリティ統合プロジェクト】
本事業では、理化学研究所革新知能統合研究センターにおいて、革新的な人工知能技術の研究開発や、科学技術
振興機構において、人工知能等の分野に関連する研究課題の支援を行っており、それらの研究の中には障害者支
援につながる技術もある。例えば、IT を活用して自閉症の子どもの社会性形成を支援する研究や、脳性麻痺障
害者のコミュニケーションを支援するための発話認識や声質変換の研究等が行われている。

【医療分野の研究開発の推進】
脳科学研究戦略推進プログラムにおいて、身体障害者(上肢または下肢麻痺)に、動かしたいという意思によっ
て生じる脳波を電気信号に変換し、麻痺した部位に伝達させることで、腕の運動や歩行運動を支援する、という
研究開発を実施している。(BMI(ブレイン・マシン・インターフェイス)技術という領域で採択された課題の1
つ。)

【日本映画製作支援事業(「日本映画の創造・交流・発信」の一部)】
聴覚に障害を持つ方々のためのバリアフリー字幕及び視覚に障害を持つ方々のための音声ガイド制作に対し、実
費(ただし、それぞれ上限は100万円)を交付している。

【国立研究開発法人科学技術振興機構運営費交付金に必要な経費】
日本科学未来館において、①障害者手帳所持者は本人及び付添者一人までの入館料免除、②バリアフリー対応の
館内サービス提供(車いすレンタル、筆談器、音声ガイド、多目的トイレ等)を実施している。また、特別支援
学校・学級の児童生徒向けに、展示見学をサポートするタブレット端末「ウェルカム!ナビ」を貸し出している。
H29 年度から、未来館ホールの車いすスペースを増設。(2 台→4 台)

などがあります。
また、今の職場のスポーツ関連も多く書かれているようですね。

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