視線入力ユーザーの3つの記事に思う


もろシンボルより
先日紹介した「はげみ」の特集「視線入力」の皆さんの記事を読みました。
これは、学齢期の子どもを持つ、保護者向けの雑誌なのですが、実際はALS患者さんなど成人の方の利用がけっこう多いと思います。
島根大の伊藤さんのブログに紹介されている酒井ひとみさんもそういった一人です。

この方の記事がネットで紹介されていました。
「ALS患者だって電子音声で親子ゲンカする」 母でも、娘でも、妻でもある日常
ALSを患いながら、病気についての情報提供を続ける、酒井ひとみさん。
ターニングポイント【第十回】私の名前は酒井ひとみですーALSと生きるー | 『宇宙兄弟』公式サイト
ターニングポイント【第十回】私の名前は酒井ひとみですーALSと生きるー
宇宙兄弟のお話では登場人物にALS患者さんが出てくる事で有名ですね。
酒井さんの記事も、その宇宙兄弟の公式サイトに載っています。
この中で、コミュニケーションの方法として、口文字から視線入力などの電子機器に変わった事での違和感が書かれています。
人を介する事で感じる暖かさと煩雑さ、機器を介する事で伝えられる便利さと寂しさなど当事者でなければ伝えられないものが紹介されています。
また、お子さんを怒るときに、口文字だと読み取っているうちに気持ちが冷めてくるなど声を出しておこるのとは違ったコミュニケーションの形が書かれていると、なるほどと思いました。
支援機器の使用を考えたときに、思った事や考えがすぐに音声や形になればいいと思っていましたが、遅れる事によって生み出される別のコミュニケーションが生まれる事もあるのだと知りました。
もちろん、ご本人はそうではなく、すぐに伝えたいかもしれませんが。

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