第54回特殊教育学会自主シンポジウム「特別支援教育におけるICT・AT -タブレット端末を活用した指導の専門性の向上と地域支援-」

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本日は、新潟で行われている特殊教育学会で表記の自主シンポジウムを開きました。
今回面白かったのは、同じ部屋で朝から一続きでICT活用に関する自主シンポジウムが4コマ開かれていたことです。

その2コマ目の私の主催する自主シンポジウムは

「特別支援教育」 × 「ICT」 × 「地域支援」

という、ある意味

ニッチ

な自主シンポジウムにかかわらず多数の方が参加していただき、概算で120名ほどの参加者がありました。
自分の企画するこういったシンポジウムは10年ほど前に開いたときには、知っている人がほとんどという、さみしい会だったのでずいぶんと世の中が変わってきたなと感じます。
ICTを使うか使わないかというようなステージからどういった使い方があるかというような、内容面に変わってきていると思います。
さて、私の話題提供での関係資料ですがこちらに載っているので、参加している方々にご紹介したいと思います。

障害のある児童生徒のためのICT活用に関する総合的な研究-学習上の支援機器等教材の活用事例の収集と整理-(金森克浩) [4268KB pdfファイル]
http://www.nise.go.jp/cms/resources/content/11935/20160620-105330.pdf
教材教具の活用と評価に関する研究 - 独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所
【メインテーマ2:インクルーシブ教育システムの構築に向けた特別支援教育に関する実際的研究】(平成28~29年度)
ICT活用の研究成果報告書については、近日中に全文がでる予定ですので、少しお待ち下さい。

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