自分で操作する「将棋」や「オセロ」のソフト

コンピュータとの対戦ではなく,二人の人がiPadを介して将棋やオセロが出来るソフトがあります。
「そんなの,将棋盤でやればいいじゃないの」
と言ったことが聞こえそうですが,そうではないんです。
上肢に麻痺があると自分が操作したいと思った駒ではなく,他の駒を触って盤面を乱してしまう場合があるんです。
または,筋ジスの患者さんのように可動域が狭いと将棋盤には手が届きません。
そんなときにもiPadならば,手元に盤面を近づけることが出来ますし,間違えて他の駒を動かしてしまうこともありません。
その昔,養護学校でオセロをやる場合には盤面に全部数字を書いて,子どもがどこに駒を置くか数字を行ってもらって先生が代わりにオセロをやっていました。
しかし,iPadならば,何人かの子どもは自分で駒を動かせますし,裏返すのもソフトが手伝ってくれます。
これらのソフトが無料で使えるというのもとってもいいですね。
障害者支援部会ブログさんにも同じような発想で将棋盤の紹介をしています。
将棋盤 App
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料
Blue Reversi HD Lite App
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料

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リンク先を貼り付けるソフトを見つけました。
これは便利です。

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