iPadというと,タッチパネルでの操作が基本となりますので,
「えっ!目が見えない人が画面にさわっても分からないんじゃないの」
といった声が聞こえてきますが,実は視覚障害者というのはまったく見えない<全盲>の人ばかりではなく,
視力が弱かったり映像がかすんでしまうなどの<弱視(ロービジョン)>と呼ばれる人の方がずっと多いんです。
そして,そういう人たちにとっては指2本をすーっと広げる<ピンチイン>という機能で簡単に画面を大きくすることができるタブレット端末はとても便利な機器となります。
そして,それ以外にも様々な視覚障害者向けの機能がiPadの中には盛り込まれています。
それらの機能について,米国オクラハマ盲学校指導員のロバート・ミラー氏とその助手のミランダ・アンダーソンさんが「iPad accessibility (iOS6)2013」を発刊したそうです。
iPadアクセシビリティ・ブック
iPad Accessibility Booklet
http://osb.k12.ok.us/wp-content/uploads/iPad-Accessibility-Booklet-Graphics.pdf

しかし,日本も負けてはいません。
広島大学の氏間先生が以下の資料を作成されています。
視覚障害者のためのiPad体験会資料
基本的な使い方から便利なアプリ,様々な周辺装置や実践事例など,豊富な材料が載せられていてとても参考になる資料です。
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これらの機能は、もちろん視覚障害者のために有用ですが実は発達障害のあるお子さんや肢体不自由のある人にとっても参考になる事項です。関わる方々はぜひご参考になさって下さい。
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