3月10日(火)の午前中は本当は、昨年も行ったこちらのTotally Kidsに行ってKAI君に会う予定でした。

しかし、今のコロナウイルスの影響がこちらにも来ており、外部者の面会ができない状態。
そこで、たまたま同行した特総研時代の同僚の田中良広さんの見学先に同行させていただくことになりました。
行ったのはこちら
Braille Instituteのアナハイムセンター

上記のWebページを見ると、今は活動を停止されていますが、その時点ではまだ活動していましたし、私たちの部外者も受け入れていただけました。
視覚障害者の支援センターで設備も昨年直したばかりととても綺麗なところでした。
その中でも面白かったのは、Daily Living Training Apartmentという日常生活の訓練の部屋にあったもの。
コップの縁に付けて水量を音で知らせるセンサーです。
高さの調整ができるようになっていました。
一緒に行った田中さんに聞いたところ、日本だと指をコップに入れて測る事もあるらしいですが、こういった機器があればそんな事をしなくても分かります。
そして、これは視覚障害のある人だけでなく、知的障害のある人など他の人にも便利なはず。
そういったものがいろいろとありました。
前述したように、当日はとても良く対応していただけたのでいろいろな学びがありました。
アナハイム以外にも施設があるようなので、こちらに来る機会があればぜひ見学に行くといいと思います。(前述したように、今はダメですが)