【読書ノート】戦争は女の顔をしていない

BuzzFeedのこちらの記事を見て、密林から注文した漫画が一昨日届きました。

その本は、長く出版禁止だった。語られなかった〈女たちの戦争〉を今マンガで届ける理由
その苛烈な内容から、長く出版が許されなかった問題作『戦争は女の顔をしていない』がまさかのコミカライズ。いま、〈女たちの戦争〉を日本でコミカライズする意義とは。企画に込めた思いと覚悟を聞いた。

原作はノーベル文学賞を取ったジャーナリストのスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチという方がインタビューに基づいて書かれた本だそうです。

いつもブログを読ませてもらっている植松努さんは原作も読んでいたそうです。

『子ども達を戦いに追い込む大人達』
「戦争は女の顔をしていない」というマンガを買いました。原作も読んでいましたから、どんなマンガなのか、不安もありました。  しかし、涙がこぼれます。したくもない…

作品はいろいろな人のエピソードをリアルに絵に表現されています。

きっと、文字にすることとは別の表現が描かれているのでしょう。

ですが、この本の中の

戦争

が人の人間性を壊していく恐ろしさがとてもよく伝わります。

作品の中で、戦争の心の傷がいつまでも残って消えないというシーンがあります。その前の話で、砲弾に遭った別の狙撃兵の女性が負傷し、殺して欲しいというのがありますが、その人を救った兵士の女性が

「今だったら足とか手とかをけがしたほうがいいと思うね、身体が痛むほうがいいって

心の痛みはとてもつらいの」

という言葉を、インタビューしたスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチに伝えるシーンがあります。

戦争は、人の命や体を傷つけることをしますが、それだけでなく人の心を大きく傷つけるものです。

身体のことをとやかく言ってしまうし、ともすれば行動面だけ、表面に見えている事だけを私たちは評価しますが、その内面に与えることを考えずに生きてはいけないと考えさせられます。

ネットだけでも試し読みができますし、YouTubeでのプロモーション動画もあるので、ぜひ読んで欲しい本です。

原作はこちら

マンガはこちら

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