3月に行ったロサンゼルスでの研修会について現地の新聞「羅府新報」のWeb版で記事が掲載されたと記者の方からご報告がありました。

障害者の生活、視線入力で向上:金森教授ら招きiPad使った勉強会 - Rafu Shimpo
障害を持つ子ども達の、日本語を話す親たちが組織するサポートグループ「手をつなぐ親の会」(Japanese Speaking Parents Association of Children with Challenges=JSPACC、会員約200人)はこのほど、日本福祉大学スポーツ科学部教授の金森克浩氏をメインスピ...
iPadの使い方と視線入力の紹介をしたんですが、どうも
「iPadを使って視線入力をする」
というような感じになっちゃったので、微妙なんですが参加していただいた方はお分かりだったと思うし、その後に感想文を送っていただいたのですが概ね好評でした。
感想の中で
「Never underestimate your child」
というキーワードがありました。
直訳すると
子供を過小評価しないで
という意味です。
障害があると、とかく彼らは
デキナイ
という評価になりがち。
しかし、本当にそうなのだろうか。
支援技術はそのデキナイをデキルに変える大きな力になると思います。
そんなきっかけができたのであれば良かったなと思いました。