この夏は全国の研修会にお伺いすることがあります。
多くはタブレットの研修なんですが、最近は視線入力についてのお話もすることがあります。
その視線入力の講義の時にいつも紹介させてもらっているのはこの伊藤さんの紹介する動画です。
福岡に住むRUKAさんの学習の様子はとても心打たれます。
私がプロデュースしたはげみの特集でもお母様に記事を書いてもらいました。
視線入力に関する本の第2弾「視線でらくらくコミュニケーション2」
お待たせしました。肢体不自由児協会で出した,前回の視線入力の特集がとても好評だったので第2弾を企画してもらいました。その名も視線でらくらくコミュニケーション2~視線入力装置を使いこなす~です執筆陣は昨年の11月に島根で集まった方々から伊藤さ
これだけできるとその有効性はよく分かりますが、実はそんなに簡単ではない。
そんなことを伊藤さんはおっしゃっていて、その影に担任の先生がどのように努力をしていたかということを講演で何回も話されています。
多くの人が思いがちなのは、ちょっとやって失敗したらすぐにその方法は良くないと諦めてしまう。
また、最悪なのはいきなり子どもに試して上手く動かず、子どもの意欲をそいでしまうこと。
そんな使いかをしないためには、係わる大人がどれだけ事前の準備とその間にいろいろな試行錯誤をしているかが成功の鍵だと思います。
そんなことを考えさせられる動画です。