
今から20年あまり前、ATACの前身であるAACセミナーというのが香川大学で開かれていました。
東大先端研の中邑賢龍さんは当時は香川大学の助教授でした。(知らない人もいるかな?)
そういった、中邑さんのもとに全国のAACに興味を持った人が集まっての研修会があり、私も東京から自家用車で香川まで夜行で行ったのを覚えています。
その会では、AAC入門1というのが発表されました。
現在のAAC入門の前身で、当時は2分冊出すということで、その2は後日発行されるというアナウンスがありました。
その会で中邑さんが講演されたときの最後に、こういった全国的な研修会だけでなく全国各地でさまざまな活動が組織され、それがネットワークとしてつながっていくことが重要だという事を聞いたのを覚えています。
中邑さんが話されたような活動を東京でしようと思い立ち、その当時、福岡の福島さんが「起風会」という会を作って、活動をされていてそれの東京版を作ろうということで「起風会in東京」というのを考えていましたが、最終的には「マジカルトイボックス」となります。
その後、AACセミナーはATACとなり、そのATACに参加していた長野の人たちが長野独自の「信州特別支援教育カンファレンス」というのを作ります。
その後「○○カンファレンス」ブームは「大分」「なんと(奈良)」「東海」と広がっていきます。
こういった全国各地で広がるカンファレンスが相互に交流できる場の1つがATACなのかもしれません。
そんな中の1つの「なんとカンファレンス」の記事が出ていました。
各地で開かれる研究会はそれぞれその地域の特長を活かし、活動の形態もさまざまなです。なんとカンファレンスが掲げていることはとてもステキですが、まだそういった活動がない地域ではじめる場合には、そのまままねるのではなく、違った形で開いて欲しいですね。
○○カンファレンスと支援技術
https://plus-handicap.com/2016/10/7865/