カシオが出したQV10というデジタルカメラがあります。
画素数は25万画素,切り出した画像のサイズも320×240ドットで,価格も65,000円もしました。
それでも「デジタルカメラ」という世界を切り開き,フィルムカメラ全盛の時代にデジタルという世界の先鞭をつけた画期的な,カメラでした。
そして,このデジタルカメラの魅力は外部らからシャッターを押せる機能があったんです。
本来はPCにつながってPCからシャッターを押せるという機能だったのですが,その信号を解析してスイッチインターフェースを作ってもらったりしました。
今となっては,とても特殊ですが必ずしもレリースが付くデジタルカメラがあるわけではなかったので,とても重宝しました。
しかし,昨日テレビを見ていたら新しいEOSにはiPhoneでリモート撮影する機能があるじゃないですか。
それも,iPhoneの画面に,映像まで写すようになっていて。
私のEOSはデジタルになった初期のKISSで,けっこう高かったですがいろいろなものを撮らせてもらい,画素数などは携帯よりも低かったりしますが、それでも重宝しています。
ですが,これを見たら買い換えたくなりましたね。
これなら,肢体不自由のお子さんが,手元に撮影の画像を確認しながら,自分でシャッターを切ることができまそうです。
まあ,カメラ自体を動かすことはむずかしいかもしれませんが,携帯ではできない表現が可能になりそうです。
こんな事をFBに書いていたら,Sonyのデジカメでもできると教えてもらいました。
http://www.sony.jp/support/playmemories-mobile/
また,買い換えなくっても以下の製品を買えば,リモートでシャッターを押すことはできると教えてもらいました。
SmartTrigger
http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=nah00531-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B00CK61NC6
なるほど,しばらく見ていない間にデジカメの世界も進化していましたね。
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もう少しいろいろと調べてみたいと思います。
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