苦手克服にも! キャラクターのシールひとつで子どもはあっさり選択を変える

こちらの記事から
苦手克服にも! キャラクターのシールひとつで子どもはあっさり選択を変える
記事の内容としてはクッキーとリンゴを提示し,何も介入をおこなわない時には90%の子どもがクッキーを選ぶのに対して,リンゴにキャラクターのシールを付けると20%から40%の選ぶ子どもが増えるとのことです。(クッキーにキャラクターを付けた時には数は変わらなかったとのこと)
つまり,子どもの嗜好を誘導できるとのことです。
記事では,これまでに食玩のような悪い方向への誘導があるが,これを使えば良い方向への誘導ができると書かれています。
しかし,これを読んで思うのは大人が「自己選択・自己決定」をおこなうことが大切と考えていても実は無意識のうちに子どもの選択を誘導している場合があるのではと思うこと。
あからさまに「これにしなさい」というのは論外ですが,子どもが選びやすいものを選択肢として提示していたり,逆に選んで欲しくないものを提示しなかったり,選択しにくくしていることもあるかもしれません。
でも,それを持って「自分で選んでいる」としてないか,世の中にある「選択」というのは常にバイアスがかかっていることを意識しないと無条件に選択は良いという間違った判断があるように思います。
これを考えていて思ったのはこの有名な本。

NHKのテレビ番組にもなりましたし,先日の朝日新聞にも記事にされていたので読んだ人も多いはず。選択をするというのは大切な事ですが,それをどう提示するかについて大人側が常に見直さなければいけないだろうと思います。

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私がこの記事を選択するのもある一定程度のルールに従っているからでしょう。きゃりーぱみゅぱみゅの記事を候補に挙げることはまず無い。そういった意味では,選択しているようでいて,それまでの経験に依存している。だとするとどれだけ質の高い経験をするかはよりよい選択のために必要なことではないかと思っています。

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