大支援研ICT活用プロジェクト パネルディスカッション「デキルを活かすために何が「できる」のか?を考えよう」


昨日は、大支援研ICT活用プロジェクトの1日目。
メインとなるのは、伊藤さんと福島さんの講演2コマ。
伊藤さん節も炸裂し参加者にも沢山のインパクトを与えたと思います。
どんなに動画での公開をしていても伊藤さんの迫力は実際に聞かないと分からないと思います。
それでも、伊藤さんが本当に命を削って訴えかけることは参加者の心に響くことになったと思います。
また、福島さんの実例は実際に自分がやった実践であり、またアメリカで本当に見てきた話ですので聞いている人の参考になったことでしょう。

さて、このお二人の講演が終わった後にシンポジウムをやるようにと主催者から言われました。
いろいろとあったんですが、最終的にこんな中身で話をしてもらうことにしました。

特別企画:パネルディスカッション

「デキルを活かすために何が「できる」のか?を考える」

  • パネラー
    • 伊藤 史人(島根大学総合理工学研究科 助教)
      福島  勇(福岡市立今津特別支援学校 教諭)
      丹羽  登(関西学院大学教育学部教育学科 教授)
      牧  千琴(大阪府立藤井寺支援学校 教諭兼当事者保護者)
      酒匂 泰智(有限会社ケアショップハル)
  • 司 会
    • 金森 克浩(日本福祉大学スポーツ科学部 教授)

企画趣旨

  • 子どもたちの「デキル」を生かすためにICTの活用は有効である。そんなことをいまさら論議するまでも無いかもしれません。
  • しかし現実にはまだ十分に活用されていません。それはどうしてでしょうか?
  • それを考えるためには特別支援教育関係者だけで話してもダメだと思います。
  • そこでこのパネルディスカッシャンではさまざまな立場の人かの意見を聞きながら参加者と議論したいと考えています。

討論視点

  • ICTを活用しないのは人権侵害じゃないの?
  • 学校の閉鎖性を解消するにはどうすればいい?
  • 何で皆は情報発信しないのか?
  • デキルを生かすためには何が必要か?

時間は1時間弱というとても限られた時間でしたが、それでも有効な話し合いが出来たのではないでしょうか?
フロアからの質問では情報発信したいと思ってもさまざまな管理の壁があってできないのだが,というような言葉もありましたが、パネラーからは、そんなものばかり気にしてちゃいけないなどの言葉や、本当に子どものことを理解したいのなら自宅まで行って寝食を共にしなければ理解することはできないなどといって、ある意味過激な意見もありました。
また、学校の教員は気軽に宿題を出すけど本当に子どもがデキル宿題を出しているのか?
といった話題や特別支援学校の教員なら就学奨励費や補装具などでどんな予算が利用できるのか知って、十分に使える必要があるといったことなども話として出されました。
なかなか面白い進歩だったと思いますが、今回は時間切れ。
もしも、興味があり、もっと聞きたいという人はこの3人のメンバーがまた登壇する

こちらのシンポジウムがあります。

私金森も次回はパネラーの一人なので、話をさせてもらいます。
ぜひ皆さん、ご都合を付けて参加しませんか?
高松さんも加わりパワーアップした会にしますよ。

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