これ読めますか?
iPad活用の演習では、こういったお題を出して文字が読めるか、また読めないとしたらiPadで調べてくださいというお題を出します。
じつは、これネットにつながなくても、特殊なソフトを入れなくても調べられます。
こうしたことを通して、標準の機能でもいろいろとできること
調べ方のこつを学ぶこと。
つまり
覚えている知識だけでなく、知識を得るための学習の体験をしてもらいます。
実はこれ、ある特別支援学校の授業を見せてもらったときに担任の先生が授業でやっていた方法です。
その授業では、漢検の勉強をするのに、知らない漢字が出たらどうやってその字を調べればいいかということのお題として生徒たちに教えていました。
といっても、彼らは知的障害の課程に学ぶ生徒です。
知的障害のある人は覚えることが苦手な場合があります。
しかし、こうした
手続き記憶
は意外と覚えられる。
このように、ツールとしてタブレットを使うことで自分から学習する経験を得ることで、知的障害があっても学ぶ力が広がる。
そう思います。
つまり、ここで書いた
http://magicaltoybox.org/kinta/2015/10/01/8673
学ぶことを学ぶ
ということだと思います。
さて、これの答え合わせですが、以下のサイトに丁寧に答えの出し方が出ています。