先日,某県でICT活用のリーダー研修会がありました。
特別支援学校各校の担当者の方が来ての研修会で,この県はWifi環境も整備し,各校にiPadを導入しているとのことです。
そこで,配った資料の抜粋。これの元になったのは明治図書の「特別支援教育とAT第2集です。」
1.研究会・展示会
(1)ATACカンファレンス
なんといってもATに関する情報の中心はこちらになります。例年12月(2012年は8月)に京都国際会館で開かれるATACには全国から様々な人を集って情報交換をしています。また,全国各地でのセミナーも開いていますので,お近くでセミナーが開かれる可能性もあります。
(2)マジカルトイボックスイベントhttp://www.e-at.org/atac/index.html
私が主催するマジカルトイボックスのイベントです。「障がいが重い人でもコミュニケーションをしているはず。なんとかそれを豊かにできないだろうか?」ということをテーマに年に2回の夏と冬に東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開いています。主に重度重複障害のお子さんの支援機器の展示やセミナーなどを開いていますが,最近はタブレット端末についてのブースやセミナーもやっています。
(3)信州特別支援教育カンファレンス
長野県の先生方が主催するカンファレンスです。県内の先生方向けの研究会ですが,関心を持った先生方が日本全国から集まっています。
(4)大分特別支援教育カンファレンス信州特別支援教育カンファレンス
大分県の先生方が組織するカンファレンスです。大分県の特別支援学校は県の教育委員会が積極的に情報端末を学校に導入しているので,機器の活用事例についても進んでいます。
(5)なんとカンファレンス大分特別支援教育カンファレンス - FC2 BLOG パスワード認証
奈良県の先生方が中心になっておこなっているカンファレンスです。このfacebookページに書かれている文章は発達障害があるお子さんがタブレット端末を活用することで自分ができることを実感し,それをいろいろな人に伝えたいと書いたものです。
(6)楽暮プロジェクトなんとカンファレンスなんとカンファレンス - 「いいね!」1,155件 - 障がいのある人の生活を楽しく豊かにすることをお手伝いします。
仙台高専の先生や宮城県の特別支援教育に関わる先生方で組織した研究会です。月例会とイベントを中心に様々な活動をおこなっています。
(7)大阪府支援教育研究会ICT活用プロジェクトhttp://www.geocities.jp/rabopj/
大阪府の特別支援教育に関わる先生方の研究会「大阪府支援教育研究会」が主催するICT活用の研究会です。年に1回,夏におこなわれますが大阪府だけでなく近県の先生方も参加してICTやATに関わる研究会を開いています。
(8)国際福祉機器展http://daishienken.visithp.com/
年に1回,東京のビッグサイトで開かれる福祉機器展です。近年は高齢者の福祉機器が多くなってきていますが,障害者用の様々な機器も展示しており,情報端末のセミナーも開かれています。
(9)バリアフリー展http://www.hcr.or.jp/
大阪で開かれる福祉機器展です。その年の名前が付くので2013年の場合は「バリアフリー2013」という名前になります。東京で開かれる国際福祉機器展と同様に様々な福祉機器が展示されています。
2.Webサイトhttp://barrierfree.jp/
(1)魔法のプロジェクト
なんといってもこちらです。これまでの実践事例や役立つソフトなども紹介しています。
最近はfacebookでのアプリ紹介をしています。魔法のプロジェクト|全ての子どもたちに未来を「魔法のプロジェクト」は携帯情報端末を実際に教育現場でご活用いただき、その有効性を検証し、より具体的な活用事例を公開していくことで、学ぶ上での困りを持つ子どもの学習や社会参加の機会を増やすことを目指しています。
(2)iPhone、iPad用・障害のある人に便利なアプリ一覧「魔法のプロジェクト」アプリレビュー | Facebook
(3)Android携帯用・障害のある人に便利なアプリ一覧
東京都障害者IT地域支援センターのWebサイトです。iPhone、iPad・Android携帯用のソフトの一覧が紹介されています。
http://www.tokyo-itcenter.com/700link/sm-iphon4.html(4)iPadのソフト情報源http://www.tokyo-itcenter.com/700link/sm-and1.html
私の個人的なブログです。左のメニューにソフトの一覧や便利なリンク先などを載せています。
(5)PP団http://kinta.cocolog-nifty.com/
ちょっと怪しい名前ですが愛知県立みあい養護学校小学部の情報端末活用に関する研究プロジェクトチームのfacebookページです。最近はfacebookを活用した情報発信が増えてきていますね。
(6)NPO支援機器普及促進協会PP団PP団 - 「いいね!」1,097件 - 特別支援教育でのタブレット端末をはじめとしたICT活用について研究をし�
本書でも原稿を書いてもらっている高松さんが理事長を務めるNPO法人です。高松さんの豊富な知識を隠すことなく紹介されています。特に講演会などの資料はとても参考になります。
(7)キートン・コムNPO法人支援機器普及促進協会(ATDS) | きのうよりも、ちょっとすてきな 明日へ!ITってむずかしいと、思っていませんか? みんなの はじめの一歩を応援します。
こちらも本書でソフトの作者として原稿を書いていただいた三宮さんのブログです。様々なソフトについて丁寧に情報を紹介しています。
(8)e-AT利用促進協会キートン・コム Blog – 親子で楽しむスマートフォン! [iPhone/iPad/Android]
8)e-AT利用促進協会 ATAC運営と魔法のプロジェクトの運営協力を東大先端研とともにおこなっているNPO法人です。機器やイベントなどの案内が紹介されています。
(9)iライブラリーhttp://www.e-at.org/
私の勤める国立特別支援教育総合研究所が所有する教育支援機器等を紹介するサイトです。リンクリストにはソフトウェアの入手先なども掲載しています。
(10)お道具箱日記 海外100連発http://forum.nise.go.jp/ilibrary/
本誌の教材製作コーナーを書かれている山本先生のfacebookページです。海外のiPadソフトについて紹介しています。
(11)うじらぼFacebookにログインFacebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。
広島大学の氏間先生のサイトです。視覚障害者のiPad活用について紹介しています。
(12)障害者関係appの広場うじらぼ(氏間和仁研究室)のトップページ
香川大学の坂井先生たちが作ったfacebookのページです。先端研ではなくマッタンケンだそうです。
3.書籍・雑誌Facebookにログイン | FacebookFacebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。
(1)AAC入門
第1集にも紹介したこの本,発行したのはずいぶん前ですが携帯情報端末を予想するよう記述もあります。そして何より,こういったATの機器を使う際に大切な考え方が書かれています。
著者:中邑賢龍
出版社:こころリソースブック編集会
価格:2,000円
(2)発達障害の子を育てる本
ケータイ・パソコン活用編
携帯やパソコンなど最近の情報端末について挿絵を豊富に使った入門書です。具体的な機器なども紹介していますので,とてもわかりやすい本です。
著者:中邑賢龍・近藤武夫
出版社:講談社
価格:1,260円
(3)特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援
私が編著した本です。様々な障害に対してATがどのように活用できるか,基本的な考えと実践事例を豊富に掲載しています。
著者:金森克浩
出版社:ジアース教育新社
価格:1,680円
特別支援教育におけるATを活用したコミュニケーション支援|ジアース教育新社
(4)特別支援学校におけるアシスティブ・テクノロジー活用ケースブック
私の勤める国立特別支援教育総合研究所の研究成果として作られた書籍です。全国各地の先生方に書いてもらった46の事例はとても参考になります。
著者:国立特別支援教育総合研究所
出版社:ジアース教育新社
価格:1,890円
(5)タブレット端末を利用した学習支援マニュアル特別支援学校における アシスティブ・テクノロジー活用ケースブック|ジアース教育新社
前記の魔法のプロジェクトの研究成果報告書です。タブレット端末を活用した様々な事例を紹介しています。冊子版はオンラインで購入するようになっていますが簡単な登録をすればPDFでデータをダウンロードすることも可能となっています。
入手先:
魔法のプロジェクト|全ての子どもたちに未来を「魔法のプロジェクト」は携帯情報端末を実際に教育現場でご活用いただき、その有効性を検証し、より具体的な活用事例を公開していくことで、学ぶ上での困りを持つ子どもの学習や社会参加の機会を増やすことを目指しています。
(6)ケータイで障がいのある子とちょこっとコミュニケーション
本書にも原稿を書いて下さっている坂井先生の書かれた本です。CD-ROMが付属しており,いくつかのソフトが試せるようになっています。
著者:坂井聡・宮崎英一
出版社:学研
価格:2,625円
(7)特別支援教育・おすすめ「ちょいテク」支援グッズ31
携帯情報端末だけに限らず様々な支援機器を紹介しています。付属のCD-ROMにはすぐに使える学習ソフトが収録されています。
著者:大杉成喜・佐原恒一郎
出版社:明治図書
価格:2,898円
(8)視覚シンボルで楽々コミュニケーション『障害児のためのステップアップ授業術11 特別支援教育・おすすめ「ちょいテク」支援グッズ31』【身の回りにあるものを活用したアイデアが満載!】特別支援教育現場のよい実践をアシスティブ・テクノロジーの観点からまとめた、前著『特別支援教育のための「ちょいテク」支援グッズ36』の続編。付録のCD−ROMにはMOCAシンボル約1,000個の他、好評のFlash教材なども収録。実践がさらに広がる一冊。(大杉 成喜 他 編...
iPad用のソフト「ドロップトーク」に使われているドロップシンボルについて紹介した冊子です。付属のCD-ROMにはシンボル集が入ってるほか,活用方法なども紹介しています。
著者:ドロップレット・プロジェクト
出版社:エンパワメント研究所
価格:1,575円
http://droplet.ddo.jp/drops/drops1000_book.html
(9)特別支援教育とAT 第1集,第2集,第3集
著者:金森克浩ほか
出版社:明治図書
価格:1,953円,1,890円,1,890円
『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)1 はじめてのAT入門〜VOCAとシンボル*使い方のコツ〜』【ATって何?困難さを支援する技術の使い方がわかります】「障害による物理的な操作上の困難や障壁(バリア)を、機器を工夫することによって支援しようという考え方」であるAT(アシスティブテクノロジー)をより広く知ってもらい、活用していくためのAT入門書。環境整備としての支援技術を実践とともに紹介しています。(金森 克浩 編...『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)2 携帯情報端末が特別支援教育を変える』【タブレットPC・スマホを有効活用して子どもを支援】急速に普及が進み、誰にとっても便利な機器である携帯情報端末を、特別支援教育において有効に使うための活用の意義やコツを実践とともに紹介しています。入門書として、広くAT(アシスティブテクノロジー)を紹介した第1集に続く第2集となります。(金森 克浩 編集代表)(10)教材アイデア100連発『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)3 タブレットPCを教室で使ってみよう! 学習のユニバーサルデザインにATを活用しよう』【学習のユニバーサルデザインにATを活用しよう】目が見えづらかったらメガネをかけるように、学習や生活上の困難を支える支援機器を使ってみませんか。第3集では、教室で学びにくさを感じている子どもたちをはじめ、どの子にも有効な教材をローテク(紙教材)からハイテク(ICT機器)まで数多く紹介しています。(金森 克浩 他 編)
著者:金森克浩ほか
出版社:エンパワメント研究所
価格:1,470円
(11)タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育https://www.space96.com/php/user/item_detail.php?store_id=space96&&item_cd=s13072301&&flow_id=GRm1nL&&from_page_id=index_read84317800
著者:中邑賢龍・近藤武夫
出版社:明治図書
価格:1,680円
(12)はげみ No.350「教育・療育におけるコンピュータの活用」『タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育 学習につまずきのある子どもたちの可能性を引き出し、未来の子どもを育てる』【デジタルネイティブ世代の子どもたちへの支援と可能性】タブレットPCやスマートフォンに対する関心が高まるとともに、学校教育の中でも利用の可能性を探る動きが活発です。何らかの困難さを抱える子どもたちにとって大きな役割を果たすと考えられるこれらのツールの教育における意義や具体的活用法について詳述しています。(中邑 賢龍 他...
著者:金森克浩ほか
出版社:日本肢体不自由児協会
価格:700円
「リンク切れ多数あったので修正しました。(2013.10.27)」
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さすがリーダの人たちの研修会ということでATを知っているかという質問にほとんどの人が手を上げて下さいました。
最近ランキングが怪しくなってきました。応援をよろしくお願いします。