
アクセスインターナショナルさんのコミュニケーションチームが綴る日記です。
アクセスさんといえば以前はアップルディスアビリティーセンターという名前で,コンピュータ関連の支援機器の先駆けを担っていたところでした。
今はWindowsが主流になっていますが,かの名機Ke:nx(キネックス)を販売されていました。
このKe:nx(キネックス)というのはすごい機械で,Macに様々な入力装置をつなげることができ,10年間の障害者のための入力機器といえばKe:nx(キネックス)という感じでした。
- 1スイッチだけでの画面のすべての操作
- モールス符号入力
- スクリーンーボード
- キネックスオンボードによる様々なレイアウトのキーボード
- etc・・・
といった形で,様々な機能のある,それこそ魔法の箱でした。
キネックスに関してはこちらの方が詳しく書かれているので,参考にされて下さい。
http://www1.linkclub.or.jp/~m-kodani/fukupaso/on_off/kenx/kenx.html
ただ,ke:nxを使ったいた当時のmacはOSも7,8,9の時代でシステムとのコンフリクト(衝突)も多く,怪しい動きをすることもあったりしましたが,知り合いの筋ジスの方は,入院された病院で使いこなされていて,メールや文書作成などコミュニケーションの道具としてバリバリに使われていました。
彼の映像は,こちらに紹介されています。
その後,オペレートナビや伝の心など日本で開発されたWindowsのソフトも発売されるようになり,Macでなければという条件はなくなってきましたが,支援される方もたくさんのソフトを覚えられるわけでもないので,ずいぶん人気を博していました。
MacのOSもXになったことで,SwitchXSに代替わりしましたがあの時の衝撃は忘れられません。
さて,アクセスさんのブログですが昨年の4月からは更新をお休みしているようですが,コチラの方に新製品の情報などを紹介されているので,もしかする移行されているのかもしれませんね。
e-AT製品 サポートサイト
また,通販のサイトもあり,時にはアウトレットの格安品が出ることもあるので支援機器ウオッチャーの方は定期的にのぞかれるといいかと思います。