慶応大学が文部科学省の助成を受けて作成してアプリ「教科書・教材閲覧アプリUDブラウザ」ですが、その後も進化を遂げていて、先日バージョンアップされました。
教科書・教材閲覧アプリ「UDブラウザ」
(こちらは、まだ情報更新されてないみたい)
UDブラウザ
※本アプリは、ロービジョン(弱視)者の見やすさや使いやすさを考慮して作成した教科書や教材等の書籍を閲覧(ブラウズ)するためのソフトウェアです。固定レイアウト(PDF)とリフローレイアウト(HTML)を切り替えて利用できるハイブリッド型ブラウザで、メニューや文字選択等を見やすくしてありますし、キーボードからの操作やリフ...
書き込み機能が向上しています。
特に、Applepencilを使っていると文字の書き込みとページめくり、画面拡大などがペンと指で使い分けられるのはとても有難い。
まだ使ったことのない人はぜひ試してみてください。
基本的には、弱視の子どものためのソフトですが発達障害のある子どもで読みに困難がある場合にも役に立つと思います。